「Trattoria La Crocetta」  「Ristorante L`incontro Naramachi」

奈良のイタリアン 2店舗 「クロチェッタ」と「リンコントロ」のブログ







--------------------------------------------------------------------------------------------

スタッフ募集!!


スタッフを募集しています。

詳しくはクリック↓↓


<詳細ページ>


--------------------------------------------------------------------------------------------


Facebookやツイッターで日々の食材や料理、お得情報など配信しております。

申請、フォローして頂いた方にお飲み物サービスしています。

お気軽に友達申請、フォローしてください。

(申請していただくときに、ブログを見た、お店に来たことがある等、一言メッセージを頂ける方のみ承認しています。)


アカウント↓↓

Facebook    アカウント名 西岡正人


Facebook  クロチェッタページ 日々の食材や料理、お得な情報を日々配信中です。


ツイッター   ユーザー名 crocetta_mannbu



--------------------------------------------------------------------------------------------


クロチェッタのメニュー


クリック↓↓


お昼のメニュー


夜のメニュー







--------------------------------------------------------------------------------------------

--------------------------------------------------------------------------------------------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北海道 後半

続きです。



帯広から夜の道をひた走り、向かう先は十勝の池田町。


北海道って、基本的に道がまっすぐ。
信号が驚くほど少ないんです。


本州の道路に比べたら、道幅も広いし走りやすいんですよね(≧∇≦)


ブイブイ走るとあっという間に見覚えのある街並みに…



ココ!!

ココ!!

と言う久しぶりに帰って来た故郷の様な、嬉しい高揚感と共に到着。



そうです。


BOYAファームさんに来たんです。



娘と奥さんは夜も遅いので就寝ww


もちろん、久しぶりの再会を喜びに変えるのは酒しかないでしょ(笑)




左の方がお馴染みの安西さん。
変わらない笑顔が再会の嬉しさを増幅させてくれます(≧∇≦)

右の方はお初ですが、社員の三輪くん。

彼はニュージーランドの牧場で働いたりと、若い時から羊と酪農の人生を歩んできたホンマもんです。


会ったスグから意気投合出来るって、何かが通じてこそ、感じ合える感情です。


僕が前もって送っておいたワインと自家製サラミをアテに、深夜までマッタリと盃を交わすのでした…


ZZZZZZ…





翌朝。



メェ~

メェ~


という羊の鳴き声を耳にしながらの起床。




窓を開けると涼しい北海道の気候に、羊たちの鳴き声。

朝もやが気持ちよく、パジャマのまま外に飛び出したくなります。



朝ごはんまで、少し時間があったので、ソソクサと着替え、娘と外に飛び出しますww



種オスのメーちゃん。



名前のひねりの無さに、より愛着が湧きますね。



久しぶりの羊に少し戸惑うパジャマ姿の娘。





近くの畜舎には仔羊達。



離乳したてかな??


可愛すぎる(≧∇≦)




朝ごはんをスタッフの方々、安西さん家族と共に頂きました。

こういうのもファームステイの良さですね。





昼前から観光客の方達相手にシープドッグショーがあるとのこと。



見学する気まんまんで、着替えてスタンバイ(笑)


賢くカッコいい牧羊犬たち。



名前覚えました(≧∇≦)

アンディ
ボルグ
ベル
リラ
ユナ


近くにあるショー専用の牧場に移動すると、ちょうどその時大型のバスが。


30人程の観光客の方達が降りて来ました。

多い時で50人を超えるそうで、週末なんかは一日2回もショーをするそうです。


牧羊より大変そうですが、立派な収入源です。


そこに至るまでの苦労を伺っている分、感慨深く見学させてもらいました。







三輪君の見事な毛刈り。

一人で大きな羊を足に挟み込んで、動かないようにしながら見事に刈ります。


凄い♬




仔羊たちにミルクやり。


うちの娘もあげさせてもらいました(≧∇≦)





お客さんの目の前でアヒルを使ってのショー。



笑あり、驚きあり、怒声ありの面白すぎるショーでした。


忠実なリラと、ワガママなボルグ。
新米のユナとベテランのアンディ。
イギリスから来たベル。


それぞれに個性あふれる犬達を、怒りまくりながらも見事に使う安西さん。

これを見にくるだけでも充分な価値があります。


北海道旅行する方!!

必見です(≧∇≦)




満足感が半端ない西岡家。


お昼ご飯行きましょ♬

との安西さんの嬉しいお言葉。



バタバタして食べ損ねた帯広名物の豚丼を食べに来たのは…


安西さんのFBでお馴染みの『寿楽の息子』さん。



炭火焼した肩ロースに、ご飯が止まらない甘辛いタレ。



もう絶品でした!!



しかも安西さんにご馳走になり、寿楽さんに至っては、わざわざランチを開けて下さったそう(^_^;)


色々とお世話になりっぱなしです…




その後、農場見学で、美濃農園さんへ。


右の方が美濃さん。




髭を蓄える豪快な見た目に、優しいお人柄。


広大な北海道ならではの畑!!!!


タマネギです。






収穫は終わってますが、アスパラ。




農機具や小屋の一つ一つがデカイ!!!




北海道は夏しか農業が出来ません。

その分、広大な畑で大きな農機具を使い、アメリカのような大規模農場が必要なんです。


それで一年分の収穫をしてしまいます。

冬の4ヶ月は仕事出来ないんですね。


春に種付け、作付け。
夏と秋に収穫。
土を整え、土を休ませ、来年に備える。



僕が感じたことですが、北海道の畑って綺麗です。

虫もいるんでしょうが、作付け面積が広いため、伸び伸びと育つような気がします。

本州と全く違う環境なので当たり前ですが、ジャガイモやタマネギ、トウモロコシは北海道には敵わないんですよね。


色々と勉強させていただきました。

後日、美濃さんから美味しいトウモロコシが届きました。


これをキッカケに、季節になると北海道から色々なお野菜を頂けたら嬉しいなぁ(≧∇≦)







そして…
安西さんに連れて行ってもらった先は…


羊達の放牧地!!
というか…山。



昨年からの試みで、羊達の放牧を山でしてはります。


配合飼料は極力少なく、青草を腹一杯に、自然のままに育てる。

その光景を見せてもらいました。



幾つかの門を開けます。



山丸々一つをフェンスで囲い込み、トラクターで山をぬう様に道を作り、天然の放牧場に羊達を放しているんです。



乗用車でこの道を進むのは、サファリパークより迫力ありますww



山頂の光景。




最高です!!



切り開いた道。




この道、想像しただけで大変な苦労がここにはあるんです。




すると…


道を走っていると羊達がビックリして走り出します。



お尻プリプリでしょ??



羊たちは基本的にこの道沿いに草を食べます。

車に驚いて、道にいる羊が走り出す。

すると、脇や山の中で草を食べている羊も道に出てきて、一緒に逃げるんですww


群れをなす羊の習性ですね。


一頭で逃げると襲われるから、必ず群れに加わろうとします。





羊を車で追いかけるだけでこの有様(笑)

ドンドン増えて、細い道は大渋滞。


クラクション鳴らすと、またドドドド~っと走り出す。


僕ら家族は大興奮(笑)



この山には750頭の羊がいるそうです。


この時いたのは400頭くらいと聞きました。



もう…羊まみれ(笑)






こんな環境で、崖を走り回る羊達。





車を降りて、娘を抱いて羊に突進!!



面白すぎますww


帰りの道中ではキタキツネの子供を発見!!




いや~。
ホント来て良かった。


今回の旅は一層深く心に突き刺さりました。



農業や畜産、養殖など、人が生きて食べるために様々な動物や植物の糧や恩恵を受けるわけです。


自然のまま育てるのが良いのか…
人間が人間の都合で作り上げるのが良いのか…
その両方か…

それには答えがありません。

無農薬がいい、有機がいい…
宗教の様に食材に対しての価値観は多々あると思います。

無農薬だから放ったらかして、虫食いばかりの弱い野菜が美味しいのか??

肥料を適切に与え、弱い時期の若い芽に農薬を少量与えると無農薬じゃない。

自然のままが良ければ、そうした方がいい。

放ったらかしの畑と野菜は美しくは思いません。


雑草が生えまくっていても美しい畑は沢山あります。
健康な野菜は美しい。

美しい野菜を育てるためには、気候、環境、土…
作物が育つ為のコントロールを少しだけ人間がしてあげる。



押さえつけて、形と収量だけを考え、売れるための物だけを作る。

押し込まれた鶏舎や豚舎で、肉になるためだけに餌を食べる鶏や豚。

形が整って安い食材ばかりを求める市場と、価格を抑えるために、自分では絶対食べない野菜を作る農家。

それを否定は出来ないし、人間が生きるためには必要な事ばかりでしょう。

綺麗事ばかり並べても仕方ありませんが、一般の価値観では計り知れない農業の苦労と努力を踏みにじる市場があるわけです。


いつもブログに書いていますが、美味しいものやこだわった物を作るにはコストと手間が驚くほどかかるんです。

安いものには必ず理由がある。

安くて当たり前の世の中。


自分の手の中にある食材がどういう風に育ち、流通にのって、ここまで来たか。

なんて考えたことあるでしょうか??



安西さんとお付き合いしだして5年位。

いつも色々なお話を聞いてきました。


コスト、羊の香りや肉質。

配合飼料で肉質はこうなるとか、
コストはこう変わるとか…
青草を食べさすと香りが出るのか、
それともドリップのせいで肉に嫌な匂いが付くのか…

様々な試みと試行錯誤で作り上げられてきた羊達。


今、行き着いた先は、野生のような羊達の育て方。

ニュージーランドの様に、放ったらかし見える位の自由な放牧。

良い羊に育つには、腹一杯の青草を食べ、内臓から健康に育てるべきじゃないかと。


そうすれば配合飼料を減らし、コストも軽減、羊の単価も安くなる…

とは簡単には行きませんが、長い目でみれば素晴らしい試みです。

重機を操り農場を作り、手間隙かけて環境を作る。

見守るように羊達の成長を管理する。

強く育つ羊を選別し、来年、再来年へと、より美味しく健康な羊に作り上げて行く。


気の遠くなるような長い長い道のりです。



そういった苦労と経験が生み出す至高の食材に、敬意を払い、僕たち料理人が使わせて頂ける。

僕が食材にこだわる理由がこういう事なんです。

安西さんと六郎田さんに会いに来れて本当に良かった。



他にも行かなければいけない農家さんや酪農家さんはいっぱいあります(^_^;)


時間と家族が許してくれる限り、日本全国旅に行かなきゃいけませんね。



帰ってきた時の美しい夕陽。



雄大な北海道の大地が優しく見守ってくれているから、これだけ素晴らしい食材に出会えるんだな…







さて、帰って来てから、今回の旅のお礼を兼ねて、僕が晩御飯を作ることにww



女性陣でミノさんのトウモロコシの処理と手打ちパスタを作ってもらいました。



10人前位の料理を作るのに3時間もかかってしまった(^_^;)

出来栄えは…

反省でいっぱいです(T ^ T)






そして、夜も更け、恒例の晩酌タイム。


寿楽のオーナーさんも合流(≧∇≦)




途中撃沈してしまいますが、楽しい盃は深夜まで交わされました。



早朝、釧路空港に向かうため、出発です。




名残惜しすぎる別れに、抑えきれない寂しさを胸に…


また来ます!!!!

と笑顔で手を降って別れました。



本当に…本当に有難うございました。








可愛い子羊たちを最後に、北海道旅行記はお終いお終い…



休み明けから続く…超絶激務が…



続きはまた次回へ…



クロチェッタ 店主
関連記事
スポンサーサイト

« 元興寺の夢祭り~ケータリング|Top|北海道 前半 »

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

Top

HOME

西岡正人

Author:西岡正人
奈良のイタリア料理店2店舗を経営する 「クロチェッタ」と「リンコントロ」のオーナーシェフ

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

全ての記事を表示する

[ジャンルランキング]
グルメ
1639位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レストラン/飲食店
602位
アクセスランキングを見る>>

この人とブロともになる

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

[Valid RSS]
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。